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１ヶ月速修を目指す韓国語学習サイト

本HPの目標

全く韓国語を知らない日本人が1ヶ月程度の学習で韓国人に対し、自分の言いたいことは伝えられるレベルに到達する短期速修を目指しました。短期目標達成のため、本HPのタイトルは超速習ではなく超速修としました。

目標達成可能性

韓国語は日本語に最も近い言語であり、誰がどんな勉強法をしても、半年程度で韓国人に対し、意思表示できるようになります。本HPは、韓国語に最も近い日本語を話せる有利さを最大限に生かし、日本人にとって難しい部分、不可能な部分は切り捨てることにより、通常学習による半年間の達成レベルを1ヶ月で達成しようというものです。

日本語と韓国語の類似性

最近、テレビで韓国語のニュースやドラマを見る機会が増えてきましたが、「ぴゃ」「ちゃ」とかの発音が多くて何言っているか良くわからない。ただ、下に字幕があると日本語と同じ発音の言葉が多いとお気付きの方もいらっしゃると思います。

その理由は以下の通りです。

韓国語の語彙は日本語でカバー

韓国語は、現在ハングル表記していますので、日本語と全く違う言語のように見えますが、実際には漢字語と漢字がない固有語とあり、その比率は50/50だそうです。つまり、すべての固有語と同じ意味を持つ漢字語が存在するということです。
韓国で発明された漢字語もありますが、極めて限定的で、殆どの漢字語は日本語と同じです。

従ってハングルを全て漢字語に置き換えると、見かけは殆ど日本文と同じです。
発音も日韓とも中国由来の漢字発音ですから、同じもの、似ているものが多い訳です。日本の漢字を知っていれば、韓国語の漢字語を憶える必要は全くないし、同じ意味の固有語も憶える必要がありません。あとは、頻繁に使う固有語を憶えればいいだけです。多分100語程度です。日本語も韓国語ももとは同じ古代朝鮮語なので、固有語も似た発音が多いです。

ただし、韓国語の発音が難しいのか、日本人の耳が悪いのか、韓国人の発音を日本人がオウム返しするのは大変難しいです。

文法も日本語文法でカバー

日本語も韓国語もウラル・アルタイ語系ですから、最後に述語動詞が来るのも同じですし、助詞の「て、に、を、は」があるのも同じです。上から一語一語逐語訳できますので、英語に代表される欧米語や中国語のように、文末まで行かないと翻訳できないということもありません。

ハングルも簡単

母音10個、子音14個の組合せによる表音文字です。「ひらがな」は、母音、子音の組合せで1文字となっていて、いわゆる50音を憶えなければなりません。日本では小学校に入る前にひらがなが読めるようになっています。期間的には1年以上かけて自然に憶えた気がします。

韓国語は、24個の発音を憶えればいいだけです。どちらかと言うとローマ字に近いです。文字そのものも縦棒、横棒等の記号の組合せなので相互に関連があり、「ひらがな」のように1個1個憶える必要もありません。   「ひらがな」は同じ音を持つ漢字を崩したものですから、もとの漢字を知っていれば実に簡単であえて憶える必要もありませんが、日本人は字数が少ない「ひらがな」を先に憶える宿命になっています。

上記趣旨に則り、「ご利用方法」に速修法の具体策を詳述します。

なお、発音に関しては「超速修韓国語S」をご覧下さい。

＜無料自習室＞を設けてありますが、これはもっと勉強したい人のためのもので、趣味の世界ですので、お忙しい方は無視して結構です。

＜無料休憩所＞は筆者の経験と独断・偏見に基づいて書いてあり、本編とは関係ありませんので、本編に織り込むことなく、別項目としました。お忙しい方は無視して結構です。

自分の生活実感に基づいた感覚的な部分も多いので、間違いも多々あると思います。お気付きの点があれば、ご指摘いただければ、修正して行きます。また、本HPは約100ページありますが、まだまだ発展途上です。ご要望によって改善・増補して行く所存です。