時詞 1.暦


暦は全て漢字語

(1) 1-12月の一覧表

  1-12月のハングルと読みの一覧表です。漢字語の数詞に漢字の「月」(ウォル)をつけたものです。日本語をそのまま韓国発音するだけです。

1−12月のハングルと読み

6月はユクのキヨクが落ち
yグォルからユウォル
10月はシプのピウプが落ち
シブウォルからシウォルへ

(2) 「月」の後ろに固有語タルを付加

  月だけを言う場合は、3月は、そのまま韓国発音すればよく、
サムォル
(サムォル)ですが、月の後ろに月を表す固有語の
タル
(タル)を付け
サムォル タル
(サムォル タル)と言うのが普通です。

(3) ○ヶ月はそのまま韓国発音で○ゲウォル

    7ヶ月は、
チルゲウォル
(チルゲウォル)です。

(4) ○ヶ月間の場合、トンアン(間)を付加

   7ヶ月間の意を表す場合は、
トンアン
(トンアン)を付け、
チルゲウォル トンアン
(チルゲウォル トンアン)というようです。

(5) 一月(ひとつき)、二月(ふたつき)

   日本語の固有語で、一月(ひとつき)、二月(ふたつき)と数えるように、韓国語も
ハンダル
(ハンダル)
トゥダル
(トゥダル)と固有語になります。

(6) 1-31日の一覧表

  1-31日のハングルと読みの一覧表です。漢字語の数詞に漢字の「日」(イル)をつけたものです。日本語を韓国発音するだけです。

1−10日のハングルと読み11−20日のハングルと読み21−31日のハングルと読み

 <無料自習室>固有語1日2日の言い方

(7) 「日」の後ろに固有語ナルを付加

   例えば、2015年6月18日は
  イーチョンシボニョン ユグォル シッパリル   
(イーチョンシボニョン ユグォル シッパリル)ですが、日の後は、日を表す固有語の
ナル
(ナル)を付けるのが普通で、その場合、
イーチョンシボニョン ユグォル シッパリルラル
(イーチョンシボニョン ユグォル シッパリルラル)となります。

(8) ○日間の場合、後ろにトンアン(間)を付加

   期間を表す場合は、
トンアン
(トンアン)を付けるようです。15日間は
シボイル トンアン
(シボイル トンアン)となります。

(9) 暦のまとめ

  こうしてみると、暦には、
ナル
(ナル)
タル
(タル)を付け、期間には
トンアン
(トンアン)を付けて、区別しているようです。

(10) その他の暦に関する時詞は下記の通り

その他の暦関連語のハングルと読み

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